夜勤明けの今日、母に会いました。仕事のあと一時間ほど寝てから実家のある相模原に向かいました。
駅まで迎えに来てくれた母は、そのまま私を畑に連れて行ってくれました。
『めっきり寒くなり、さぞや畑は寂しくなっているだろう』と思いきや・・・畑には小さな命がたくさん芽生えていました。可愛らしくもあり、力強くもある その姿に、なにか神聖なものを感じました。
以前、この畑には近くの林に住む『ハクビシン』がやってくる話しを母から聞きました。話しを聞いて、その名前に何とも言えない神がかりな印象を受け、ネットで調べた姿がこれでした。
母の畑の新しい芽や青々と育った野菜、甘酸っぱくて美味しい蜜柑に このハクビシンの姿がシンクロし、私の頭の中はもう、『もののけ姫』の世界。
夜勤明けのせいなのか。
もしかしたら、目に見えない大きな力の存在を体験しているのかも知れません。
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