今日、顔面痙攣の手術を受けることに決めました!
東洋鍼、電気鍼、マッサージなどなど・・・試してみましたが、完全に治すことが出来ませんでした。
私の顔面痙攣は、ある大きな出来事が引き金となって発症しました。
そして、辛い気持ちに追い打ちをかけるように発症し、日に日に悪化していきました。脳を伝わり、不快感や違和感をしっかりと感じているのに、自分では全くコントロールが出来ない無力感。またいつ症状が出るか分からない恐怖感。
引き金となった、その出来事に対しての私の心の耐性をそのまま表現した病気だということに気づきました。
『もしかしたら、あと数ヶ月か数年で治るかも知れない。』
可能性は充分にあります。ただ、その間に顔に与える影響が大きすぎると考えました。
よく片側の歯ばかりで物を噛むと顔が歪むといいますが、それと同様。症状が出ない時もあるとはいえ、この状態が長く続けば続くほど、私の脳はその状態を記憶していきます。だから、思い切って、手術を決めました。
完治率93%
麻痺・聴力低下・髄液漏などのリスク1~2%
この病気になって、私はその原因を、起きた出来事や相手の中に探すのではなく、自分の持っていた意識や状況を悪くする要因になり得る言動に目を向ける事が出来るようになりました。
顔面痙攣に関わる『目』『耳』『口』がもっと喜ぶように生きなさい!と言われているような気がします。
手術は今月の23日。
今日、先生は『やめたくなったら、いつでもキャンセルしていいよ』と言ってくれました。難しい手術経験のある有名な医師ですが、それだけでなく『いい先生だなー』と思いました。
大丈夫!
そして、今度は絶対に何があっても、顔面痙攣になったりしません!この手術は私の膿を出す手術です。
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