母の苛立ち ~私のストレス~

家族

今日も腰痛は続き、結局会社を休むことになりました。
昨日も昼間、ずっと激痛を我慢していたため、夜は食べるのも忘れ早々にベットに入りました.それでも朝まで寝たり起きたりを何度も繰り返し、会社に行くためセットした目覚ましよりも前に起き、汗だくになりながら、何十分もかけてやっとの思いでベットから出ました。でも、体がクタクタ。立っても座っても痛みが引かない。

マッサージの先生の言葉を思い出し、良くなることを願ってお風呂に入りました。湯船の中では少し楽になっていました。体を充分に温め、氷で患部を冷やす。『せっかく温まったのに何をしてるんだ!』と脳が一大奮起してくれることを願いました。

洋服を着て、ソファーに座ってみると『座れた!』。そして母からの着信に気づきました。心配して朝から電話をくれていたのでしょう。電話をすると、少しイライラした様子。『普段の時ならいいけど、倒れているんじゃないかと心配した』という内容の事を永遠と言われました。さすがに私もイライラしていたけど、『ごめんね』と言って心の内は明かしませんでした。

そのままソファーで眠り込んでしまい、気づいたら会社がとうに始まっている9時半!ソファーに座ったまま1時間以上も眠っていたことに自分で驚きながらも、急いで会社に電話。結局はお休みを頂いてしまいました。
その後母からの助言で、祝日やっている病院を探し、近くに住んでいる三男に電話。病院が遠く、タクシーで行かなくては行けない事などを話していると、PCRの検査キットを持っているから届けてくれると言ってくれました。腰痛に加え、昨日からの咳。母は私がコロナになっていることを心配していました。

暫くして、子供が検査キットを持ってきてくれました。移ったら困るから・・・と、すぐに帰りましたが、届けるためにだけ来てくれた子供に、感謝の気持ちでいっぱいでした。
早速検査をすると、『陰性』。
すぐに母に電話をしました。
『陰性』を喜んでくれましたが、今度は私の腰痛や顔面痙攣の治療に関して、あーだこーだと始まりました。腰痛では整形外科にも行き骨に異常が無いのが分かった上で、整体院やマッサージに通っているのですが、病院に通えば治療費がかからないのに何で針や整体にいくのか理解できないそうです。また、顔面痙攣の治療に関しても3つの病院に行き、治療としては、脳に影響する飲み薬・患部への注射・手術の3通りしかありませんでした。最終手段として12月には手術の予約をしてありますが、その前に、医師にも相談した上で、針などの治療をしています。費用はかさみますが、病院の治療でのリスクを考えると、針などの治療は有効だと以前は母も納得していました。

なかなか完治しない・・・時々症状が強く出る・・・ことに母も心配に加え苛立ちがあるのでしょう。私は母が発する言葉に反発を感じ始めました。そして、早く電話を切りたいと思い始めていました。

 

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