祈りの力

気づき

祈りの力

ある方達と一緒に、ある一人の方の為に祈っています。
その方は来月、大動脈瘤の手術を控えた、横浜に住む男性 Tさんです。Tさんの病気が良くなるように、皆で祈っています。

私はその方を知りません。一緒に祈っている方々の事も知りません。

アメリカの大学や病院では、『祈りがもたらす病気の回復への影響』が研究され、統計的に立証されています。カリフォルニア大学で行われた実験では、心臓病の患者393人を、2つのグループに分け1つのグループにだけ毎日、他の人々から祈りを送ってもらいました。すると、祈りを送ってもらったグループでは5%の患者さんの病状が悪化したのに対して、送ってもらわなかったグループでは24%も悪化したそうです。また、ミズーリ州の病院では、1000人の患者を2つのグループに分けて、一方のグループだけに他の人から祈りを送ってもらったところ、祈ってもらったグループの人たちのほうが、10パーセントも回復が早かったという結果が出たそうです。

『祈りの力』は統計的に立証されていても、科学的には立証されていません。信じるか信じないかは、自由だと思います。でも、統計的に立証されているならば、その根拠が解明できなくても、可能性はゼロでは無いと言うこと。
ポジティブマインドで想像してみれば・・・・
人から祈ってもらえる→自分は愛されている→悦び→血流がよくなる→免疫力が上がる・・・などなど。順番が違うかも知れないけれど、何かしらの良い影響があることを否定するのは難しいと思います。

私自身も然り。自分も問題を抱え、病気を抱えながらも人の為に祈る?
いいんです!
問題が沢山あっても、自分に病気があっても、私の中には優しい心や人を愛する心がまだまだ沢山残っています。私だけではありません。あの人も、この人も・・・です。

今回、この祈りの輪に誘って頂けたこと、ありがとうございます。
私の優しい心、光の心、愛の心・・・ありとあらゆる良い心が、Tさんに届きますように!

 

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