少年時代の夢をずっと持ち続けること ~人間洗濯機~」

気づき

先日、たまたま『人間洗濯機』なるものが存在するのを知りました。

カプセルの中に裸の人間が入り、洗濯機の様に人間を洗ってくれる。
1970年大阪万博で最初に発表されました。開発したのは三洋電機、現在のパナソニックです。
商品として一般的に普及はしなかったものの、当時で800万円もの高額であったにも関わらず、実際に販売されました。
また、この人間洗濯機は『介護用入浴装置を開発するヒント』になり、介護用品開発会社の社長で、自身も筋ジストロフィーを患うH氏と、万博当時の設計者が協力して開発に着手。2003年に介護用浴槽として発売しました。

この万博で人生が変わったのが、当時小学校4年生のA氏。人間洗濯機に衝撃を受け、『大人になったら、自分もこんなに凄いものを作ってみたい!』と、その夢は実現し、2025年、大阪・関西万博で、心と体が洗える『近未来型人間洗濯機』を出展します。
画像の搭載や健康測定器などの導入も開発されているそうです。

ここで、私が感動したのはA少年。小学校4年生からずーっと同じ夢を持ち続ける?どうしてそんなことが出来るんだろう?
他にもたくさんいる。学校の先生になりたい、看護師になりたい・・・といって、本当にそうなる。

私はこの年になって初めて『魂は目的を持って生まれてきている』『その目的に向かって生きる事には喜びが溢れ、周りの人をも幸せにする』という、宇宙の法則を知りました。
探し・求め・学んで、やっと知ることが出来ました。
この世の中にはそういった他の人が何年もかけて習得する人の知恵や法則を自然と身につけている人がいます。
宇宙の法則の一つである『人は輪廻転生を繰り返し、その魂は成長し続ける』と言われている通り、既に何度も生まれ変わり、魂が成長している人達なのでしょうか?

2025年、新しい人間洗濯機が披露されます。55年前の発明は介護業界に多大な貢献をもたらしました。
今回の取り組みは私達にどのような夢を運んでくれるのでしょうか?
待っているだけで申し訳ないなあ、と思いながらも、3年後、また一つ大きなニュースが流れる事を楽しみにしてしまいます。

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