夜勤明けの日曜日
茅ヶ崎の海に行きました!
先日行った江の島の海とは空気が違う。静かで落ち着きがあり、海の近くに住む人や海の恩恵を受けて生活する人と繋がる空気でした。
茅ヶ崎に住む友人が烏帽子岩()を一巡する、周遊船の予約をしてくれていました。
船が出発すると、すぐに『海の匂い!』
そして『海の風』。
船の上では、目の前の景色やその歴史についてのガイダンスが流れていました。烏帽子岩は正式名称を姥島といい、烏帽子の形をした大きな岩が大小様々な岩に囲まれ、朝から釣りを楽しむ人や沢山の海鳥が休憩している近くて小さな島でした。
船の「おじさん」とも沢山お話ししました。
おじさんはこの周遊船以外に島に釣りに行く人たちの送り迎えもしているそうです。
自力で行く人も時々いるそうですが、かつて海上保安庁に頼まれて遭難した人の救助に言ったこともあるそうです。山の遭難は遭難者やその家族が費用を負担するそうですが、海の場合は全くのボランティアになるそうです。
黒鯛やメバル、鯖などのここで釣れる魚の話もしてくれました。
「おじさん、写真を撮ってもいいですか?」と聞くと、照れくさそうにポーズをしてくれました。
「おじさん、ありがとうございました!」
お昼は船着き場の一番近くにあった食事処で『釜揚げしらす丼』を食べました。
食後はかき氷。
「コンデンスミルクをいっぱい入れて欲しい!」とお願いすると、「全部いっぱい入っているよ」とかえって来ました。
美味しくて・・・・写真を撮るのを忘れて、あっという間に食べ終わってしまいました。
このあと、友人宅へ。
海の近くの素敵な家で、夕方まで、ずーっとおしゃべりをして過ごしました。
「自分の事をそのまんま受け止めてくれている」そう感じながら、素敵な時間を過ごしました。
この次の日、今日一緒だった友人の一人を通して、神様からの贈り物を受け取りました。
探し続けている私に、少しずつですが、神様は答えを届けてくれています。
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