私の顔の痙攣は相変わらず続いています。自分の意思とは無関係に、但し誰かと話をしなくてはならないときなどは特に酷くなります。しかも、相手によって程度が変わるのです。(これは気のせいかも知れませんが…)
最近は会社の仕事で銀行さんとの対応があったり、友人に会ったりする機会が多くあり、痙攣の程度がマックスになっています。
2週間程前からパルス療法(電気鍼)に通い始めました。鍼を刺すのは勿論ですが、そこに低周波を流します。単なる鍼治療よりも患部に刺激を与え、血行促進の効果もあるそうです。一週間開けたら元に戻ってしまうという事で、毎週通ってみることにしました。
私がパルス療法を続けてみようと思ったのは、ズバリ『痛い』からです。これは痛い治療です。鍼を刺すときは勿論(通常より太いそうです)、通電中もピリピリ、ピクピクしています。でも、治療してもらっているっていう手応えを感じます。
また、昨日は家の近くの漢方薬局へ行ってきました。以前施術して頂いた『東洋鍼』の治療師に漢方薬と鍼の併用を勧められました。その時は試そうとは思わなかったものの、パルス療法を始めてみると、自分でも併用による効果を期待するようになっていました。
調剤師へこれまでの経過や症状を説明し、私に合う漢方薬を調合して頂きました。
今朝起きて、『いつもと同じだ』と、顔に多少の痙攣を感じるながらも、何故かほんの少しだけ、良くなっているような気がします。普段どんなに遅くに寝ても朝5時にはすっきりと目が覚めてしまいます。それが…今朝は体が重たい、まだ眠たい。私の中に長い間溜まっていた『見えない疲れ』がやっと外に出てきたような気がするのです。
パルス療法と漢方薬の二本立ては私には大きな出費です。でも、暫くの間、試す価値があるように感じます。治る保証はありませんが、どちらにも『治った実績』があります。そして何より、どちらも患者さんの事を思いやり、患者さんに真剣に向き合ってくれています。安心して任せて良いと感じます。
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