腰痛改善 ~腰方形筋をほぐす・鍛える~

気づき

とうとう見つかりました!
私の腰痛の改善方法が!

自分の腰の痛い部分をもう一度見直してみました。そして、ネットや本でそこには何があるのか?骨か?筋肉か?また、そこはどのような働きをしているのか?を調べてみました。

私の痛い場所は、腰方形筋でした。
腰方形筋(ようほうけいきん)とは肋骨と骨盤をつなぐ筋肉で、ちょうど腰に手を当てた時に自然と親指が当たる辺りの筋肉です。この筋肉は腰や背骨を支える重要な筋肉で、とくに長時間座ったままでいると負担がかかり、こり固まってしまいます。
普段は日常的によく使われる筋肉で、体を横に曲げたり、捻ったり、荷物も持ち上げる時に体を反らしたりする時に使われています。
また、左右が独立した筋肉であるために、片側だけに負荷をかけることで、どちらか一方だけが硬くなり、結果、骨盤に傾きが生じて姿勢を崩してしまいます。

私が何年も前から、腰方形筋部分にしこりがありました。
このしこりは自分で押しても激痛です。
前述したように、腰方形筋が硬くなったり弱くなったりすることで、背骨や骨盤に歪みが出てきますが、それにより腰方形筋に更に負荷がかかり、筋肉に複数のしこりが出来ます。それらはトリガーポイントと呼ばれていますが、ぎっくり腰の半分以上が、このトリガーポイントが原因と言われています。

自分の腰痛の原因が分かったところで、今度は『ほぐし方と鍛え方』です。
まずは『ほぐし方』です。
仰向けになり、上の図の赤い点線部分の下にテニスボールを挟み、ゆっくり体を動かしながらほぐしていきます。『痛気持ちいい』『ツボを押されているような感じ』がベストです。体の力を抜くのがコツで、体に力が入っていると逆に筋肉を固くしてしまいます。自分の体の声をしっかり聞いて、優しく動くか、グイグイ動くかを調整していきます。

次は『鍛え方』です。
簡単な方法としては2つあります。
1つが『お尻ウォーク』…床に足を伸ばして座り、左右のお尻を交互に上げながら前進します。
もう一つが『座ってお尻上げ』…椅子に座り、上半身は動かさずに、左右のお尻を交互に上げます。
調べてみると他にもたくさんありました。

調べた事を活用して、長年私の体に巣食ってきた『トリガーポイント』を撃退してみようと思っています。
あらためて、この2~3週間の腰痛に感謝です。

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