昨日の夜、寝る前には『あれ?』と思うくらい腰痛から回復していました。
きっと明日は何ともないかな?と思って、ベッドに入りました。
ところが、今朝起きてみると、『痛い!』
しかも、腰よりもお腹。針で刺すような、痙ったような痛み。激痛。
もしかして、私の腰痛は内臓から?以前、友人の一人にずっと腰痛だと思っていたら、子宮癌が原因だったことを思い出し、総合病院に行くことにしました。
最初は婦人科。待合室での私の様子を見かねて、看護婦さんが車椅子を持ってこようかと、何度も聞いてくれました。内診などをした結果は問題なし。それでは・・・と、内科の受診になりました。CTでお腹を撮り、血液検査、尿検査と一通り検査を済ませ、長い時間待ちました。待っている間中、何の病気なんだろう?と思っていましたが、結果は婦人科と同様、問題なし。鎮痛剤が処方されましたが、これは腹痛の為。腰痛には腰痛の鎮痛薬があるから、と整形外科の受診を勧められました。
受診が終わる頃、母が車で来てくれました。そして、私がお腹がすいているだろう、と食事に連れて行ってくれました。13時を回っていたのに、母は軽い昼食をとり、私を待っていてくれました。そして、私を家まで送ってくれると言います。
私はレストランで検査の結果を母に話しました。母は血液検査の結果をじっと見ていました。そして、問題が無かったことを本当に喜んでくれました。『何も無いから良かったけど、もし何かあったら今ごろ笑ってられないよ』と真剣な顔で私に言いました。
私は、母が悪い結果になることを怖がっていたことに気づきました。娘が元気でいることが、母にとっては当たり前のこと。それが母にとっては当たり前の幸せなんだと感じました。私はどんなに無理をしても、自分が健康な状態でいることに意識を向けること、与えられた命を大切にしている姿を母に感じてもらえるような行動をする責任を強く感じました。
母の歯医者の予約時間ぎりぎりまで、食事をしながらお喋りをしました。サイドで注文したポテトフライにマヨケチャにつけながら、『こんなの食べるの初めてだね』と言いながら、最後までそれをつまみながらお喋りしました。
母と別れて、私は一人整形外科へ向かいました。先の内科の先生の助言を受けて、腰痛の薬を貰おうと受診しました。レントゲンの結果は、骨には異常なし。
つまり私は医療技術上、何の問題もないのに、腰とお腹が痛かったのです。
その後、昨日から予約してあった整骨院へ行き、また電気の治療をしてもらいました。
家に帰ると、腰の痛みが朝とは全然違う。ずっと良くなっている。
土日勤務予定の介護施設へ電話し、腰の具合を伝えました。急に休んだら申し訳ない、と昨日から連絡はしてあったのですが、私は今日の状況を伝え、リーダーの意見を待ちました。すると、『身体に負荷がかかる事は自分がやるから、無理で無ければ出勤してくれた方がありがたい』との返事。
夜勤は疲れると言いながらも、それ相応の手当を頂きながら、大変な場面で役に立たない、では申し訳ないと思っていた私にとっては、リーダーの言葉がとってもありがたく感じられました。
昨日より、今朝は調子が悪く、婦人科・内科・整形外科を受診し整骨院へ行き、介護施設のリーダーに相談したりと、今日一日、腰痛さんに時間を取られてしまいましたが、その中で、病院では健康状態を確認し、母に感謝し、仕事場のリーダーに感謝し、とっても良い一日になりました。
明日が夜勤前に整骨院へ行く予定です。そして、身体に無理をさせないように、リーダーに助けて頂きながら、心を込めて仕事をしてこようと思っています。
神様から『いいぞ、その調子!』と言われているような気がしています。
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