卵屋さんのかき氷

家族

夜勤明けの日曜日。
いつものように、母の畑の手伝いに行きました。

今日は畑に蔓延る雑草を取る日。タオル一枚を首に巻き、もう一枚を頭に被せ、炎天下の下で汗だくになりながら、草むしりをしました。足元の草をむしりながら、顔も上げずに前へ前へと進んで行き、気づくといつも、陰になっている所に落ち着いていました。

汗だくになって、『さあ一休みしようか』といつもの卵屋さんへ行きました。
ここは相模原で卵通りと呼ばれているところ。沢山の人が遠くからも卵を買いに来ます。
店内に入り、以前から気になっていた『ふわふわのかき氷』を注文しました。食事コーナーの奥にはテラス席があり、『やっぱりかき氷はエアコンがない場所がいいよね』と母とテラス席へ向かいました。透明なプラスチックのトタン屋根からは水蒸気が噴き出し、その水蒸気が大きく広がって、私達の身体にぶつかってきます。涼しい!!

母が忘れているんじゃないかと心配するほど、だいぶ時間が経ってから番号が呼ばれ、取りに行きました。
そのかき氷は本当にふわふわ。冷たくて甘くておいしい。しかも、頭がツーンとしません。氷の上にたっぷりかかった生クリームは甘さ控えめで、とっても上品な味。後で考えたら、それは卵で出来たメレンゲでした。さすが、卵屋さん。これってアイデアだなと思いました。
私はイチゴミルクで母は抹茶。私たちの好みは昔からずっと同じです。
以前から畑に来るたびに『美味しいかき氷が食べたいねー』と言いながら、コンビニのアイスキャンディーを買っていたいた私達、やっと美味しいものを見つけました!

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